2014年10月05日

10月3・4日 尾瀬に行ってきました その2

4日。前日早く寝たせいか、3時には目が覚めてしまいました。
窓を開けると・・・曇り空。薄っすら星がみえていました。
寒い、と思っていたのに、窓を開けても息が白くなることはなく寒さを感じないほどでした。
夏なら、そろそろ出かける準備をしてもよい時間ですが、さすがにこの時期では出発には早すぎます。

結局、小屋を出たのは4時40分頃。
曇り空ですが、薄い雲の向こうに星が少し見えていました。
星空なら、その明かりだけで歩けることもありますが、曇っているとライトなしでは歩けません。
真っ暗な尾瀬ヶ原・・・暗いとちょっと怖い気もしますが、この独り占め感はなんとも言えないものがあります(^^;)

上の大堀川へ近づいた頃、遠くに明かりが一つ。
最初、龍宮小屋の明かりかと思ってましたが、微妙に動いています。
そして増えたり減ったり。
あとからわかったのですが、こちらに向かって歩いてくる人のヘッドライトでした。

朝焼けの頃は・・・
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歩き始めた頃より雲は少なくなりましたが、すっきりしない空です。

ここで日の出を待とうと思ったのですが。
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カメラマン数名に占領(木道にまたがり三脚をたていて、通りたくても通れない状態)されていて、こちらが近づいても気づいているんだか気づいていないんだか・・・という状態だったので、一緒に日の出をみてもきっといい気分にならないと思い、その真横でこの写真を撮ってすぐに立ち去りました。
真横に立っても、気づいているんだか気づかないんだか・・・
う回路の木道とはいえ、ム・ム・ム・・・な気分です。

ヨッピ吊橋は塗装工事中。
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そして日の出はここで迎えました。
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天気予報は晴れ、のはず。
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でもこのあと怪しい空模様になっていきます。

東電小屋で一休み。
その間に霧に包まれ視界が悪くなり、霧雨のような雨が降ってきました。
雨具があってもなくても、と思うような雨ですが、念のためカッパを来て三条の滝へ向かいます。
今日は晴れるはずだったのに、と思うものの、霧雨は小雨に変わります。
尾瀬ヶ原休憩所に着いた時には、この先どうしようかと迷うくらいの雨になりました。雨音なのか、葉が落ちる音なのか、パラパラという音がしています。
ん~滝に行くのはあきらめようか・・・
と思ったのですが、たぶん、三条の滝あたりが一番紅葉がいいはずだ、と言われたので、雨だけど行くことに決めました。結果、行って正解です。

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歩き始めると雨はすぐに止みました。
平滑の滝は団体さんがいたので通り過ぎ、先に三条の滝まで行きました。2年ぶり?3年ぶり?の三条の滝です。
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展望台から滝を見ると、向かって左側の木の枝が張り出していて、ちょうど色よく染まっている木々たちを隠してしまっているのが残念なのですが、紅葉はちょうど見ごろ、という感じで色よく染まってました。

帰り道、平滑の滝。
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赤田代まで戻ってきた時、
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やはり至仏山は見ません。

さて、ここから、見晴経由で帰るか、また東電小屋へ戻って帰るか迷います、、、
見晴で写真展をやっていたので寄りたかったのですが、まぁいろいろありまして、東電小屋方面へ戻ることにしました。

東電尾瀬橋より
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景鶴山の、向かって山頂右下斜面の紅葉が好きです(^^)
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天気はだんだん回復してきたのか、至仏山・燧ケ岳も山頂まで見えるようになってきました。
ここまで戻ってきた時までは風もほとんどありませんでした。
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逆さ燧ケ岳が見られるか、と思っていたら・・・
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テキトーに風が出てきて見られません、、、

至仏山もくっきり見えてきました。
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ヒツジグサも色よくなってます、、でも紅葉のピークはちょっとすぎてる感じもしました。
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写真はこれで終わりです。


このあと、ベンチ付近で怪我をされている方と出会いました。

転倒し額から出血、傷口にタオルをあてて座り込んでいて、声をかけたのですが、「通りがかりの人が、小屋の方へ知らせに行ってくれたから大丈夫」とお連れの人に言われました。
じゃぁ大丈夫、っと思い通り過ぎたのですが、なんだか気になり、引き返し、持っていたガーゼと三角巾を出したのですが、何とか歩けそうだ、というので一緒に山の鼻まで歩きました。

※小屋へ救援を求めたときは、なるべく動かず、その場にいてください。そうしないと、救助に駆け付けたのにけが人がいない!と探し回ることになってしまいます。

通りがかりに小屋へ知らせに行ってくれたという人と尾瀬ロッジの前で会いましたが、まだ誰も出動していない状態だったようです。
怪我をされていた人は、歩けるのでゆっくり歩いて帰ります。と言われたのですが、私もあとは帰るだけだし、余計なお世話かもしれなけど、と思いながら、一緒に鳩待峠まで歩きました。何度かベンチで休憩しながら歩きましたが、それでも山の鼻から鳩待峠まで1時間半くらいで着きましたのでいいペースで歩いていたなと思います。
名前や住所を教えてほしいと言われましたが、名乗るほどのものでもないし(^^;)
「また来年、尾瀬に来てくださいね」と言って立ち去りました。

・・・というわけで、帰りにちょこっと見ようと思っていた見本園に行かなかった(行けなかった)ことが心残りですが、今シーズンの私の尾瀬はこれで終わりです。
posted by とも at 14:16| Comment(2) | 2014年 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
朝日は綺麗な写真です。カメラマンには残念ですね。そんな風にして撮った写真にはきっといいものはないと思います。今後も更新を楽しみにしております。楽しく読ませていただきました。
Posted by kitanomasakazu at 2014年10月05日 18:33
山の鼻から三条ノ滝の往復はけっこうな距離で大変でしたね。でも、紅葉が綺麗で良かったです。今年は三条ノ滝まで行ってないな~ 至仏山も燧ケ岳も登ってないです。体調もまだ不安が残るので場合によっては今年の尾瀬は終わりかもです。

怪我人の付き添いお疲れ様でした。大丈夫と言われても気になりますよね。
Posted by てばまる at 2014年10月06日 17:04
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