2016年08月08日

尾瀬周辺の古い地図

尾瀬の古い地図、といっても昭和40年前後のものですが、むかーし某所で入手して興味深く見ました。今とほぼ変わらない位置に登山道があるものの、なくなってしまった登山道もあったりします。

で、今回は、ネット上で、もっと古い地図を見つけましたのでご紹介します。
5万分の1の地図です。
「大正元年測圖昭和六年要部修正測圖」とあります。
(大正元年:1912年、昭和6年:1931年)
昭和初期の地図ということかな?
私たちが今知っている尾瀬が、まだ知られていない頃でしょう・・・

「藤原」(至仏山・尾瀬ヶ原)
https://purl.stanford.edu/kw217kb0117

今とは、ちょーっと違う位置に道がかかれています。
山小屋らしいものはみられませんが、今の東電小屋と思われる位置あたりに「東電事務所」の文字があります。
「菖蒲平」があるということは、この頃にはキンコウカがたくさん咲いていたのでしょうね(^^)

「燧嶽」(燧ヶ岳・尾瀬沼)
https://purl.stanford.edu/gn892pg8908

明治22年(1889年)平野長蔵さんが燧ヶ岳の登山道を開いたといわれますが、登山道らしきものは記入されていません。長蔵小屋は載っています。
尾瀬ヶ原温泉も載っています。この頃から温泉として使われていたのでしょうか。
何よりビックリしたのは、沼田街道が太くはっきりと書かれていることです。幅が広い道ではないと思いますが、それだけ重要な道だったということでしょうね(^^)

リンク先からダウンロード可能です。
この頃の全国の地図が見られます。興味のある方はご覧ください。
それにしても、海外の大学のサイトで、日本の古い地図を見ることができるとは・・・(^^;)
http://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41
posted by とも at 11:25| Comment(0) | その他 | 更新情報をチェックする
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